母子家庭と大学進学の問題

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母子家庭と大学進学の問題

今週末はいよいよ平成最後の大型連休に突入です。
10連休の学校や会社もあるようですが、みなさんは予定など決まりましたか?
私は、完全10連休は無理なようで混雑を避け近場に出かける予定です。
海外旅行とは言わないから、せめて温泉に行く計画が立てたかった行政書士の阿久津です。(。-_-。)

離婚して母子家庭となれば、様々な問題に直面することもあります。
今回は、母子家庭の子どもの大学進学問題についてのお話です。
学歴社会の影響もあってか、近年、大学への進学率が非常に高くなっています。
2人に1人が4年生大学へ進学する時世です。
当たり前ですが、大学は義務教育ではないので、それなりに費用がかかります。
学費が安い国立大学は別として、私立大学ともなればべらぼうに高い学費を納めなくてはなりません。
更に、自宅通学ができない大学に進学する場合はアパートなども探さなくてはならず、学費以外に、別途4年間の生活費もかかります。
一般の家庭でも大学進学の費用で悩み、奨学金を借りるケースがとても多いのが現状です。
一般の家庭と比べ、経済的に非常に苦しい母子家庭にとって、子どもの大学進学問題は非常に大きな悩みの種となります。

大学に進学したい子どもと大学に進学させたい母親。
でも、母子家庭で家計が苦しく大学に進学させてあげられるだけのお金がない。
仕方なく、子どもは大学進学を断念し、高校卒業後は就職することに。
母親は子どもを希望する進路に進ませてあげられなかった罪悪感にずっと苦しむことになります。
うちは母子家庭だから、大学なんて無理。
高校までは子どもがアルバイトして学費やお小遣いを稼げたけれど、高校以上にお金がかかる大学では子どものアルバイトだけで学費は稼げない。
このように、離婚して母子家庭で経済的に苦しいからという理由だけで、子どもの大学進学の夢を諦めてしまうのはどうなのでしょうか。

離婚した元夫に、子どもの大学進学の費用を少し出して貰えないか相談した事例がありますが、「出してあげたいけれど、自分もこれまで懸命に頑張って養育費を払ってきた。勘弁して欲しい。奨学金で何とかならないか。」と断られてしまう例が多いようです。
奨学金という方法もあります。しかし、奨学金は聞こえはいいですが、子どもが将来背負うことになる借金です。また、無利子の奨学金は魅力ですが、貸与される金額が少なかったり、審査や子どもの成績要件などが厳しかったりと、問題もあります。
結局、子どもの大学進学問題を考えたら離婚しない、離婚を我慢するのがベストなのでは?と思ってしまいますよね。

次回は、母子家庭でも子どもを大学に進学させる方法についてお話します。
それでは、また次回お会いしましょう。

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