死後離婚の事例

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死後離婚の事例

今日は成人の日で、各地で成人式が行われましたね。
うちの娘氏は、再来年なのですが今日、出かけたついでに振袖のパンフレットを貰ってきました。
一式レンタルでも結構なプライスになることが判明し、今年も節約生活確定した行政書士の阿久津です。(>_<)

死後離婚とは、夫(妻)が亡くなった後、夫(妻)側の親類との関係を解消することで、本来の<姻族関係終了届け>のことを分かりやすく言い換えた造語でもあります。
前回は、死後離婚がどんなものかについてお話したので、今回は死後離婚の事例をご紹介します。

事例1:舅の暴言に我慢も限界
Aさんは40代。ご主人は3年前に交通事故で亡くなりました。
ご主人が亡くなり、失意のドン底にあったAさんを待っていたのは心無い舅の暴言でした。「あんたがもっとちゃんとしていれば、息子は死ぬようなことがなかったかも知れない。」
「生涯、息子の墓を守ってもらう。それがあんたの義務だ。」
Aさんはご主人を愛していたので、心無い理不尽な舅の言葉も受け止め、耐えました。
近所で暮らす舅は、その後も頻繁に家にやってきては、
「その服装はなんだ!もっと地味な服を着ろ。他所の男の気でも引きたいのか。」
と暴言を吐き続けました。
Aさんには2人の子どもがいましたが、
「お父さんが亡くなったんだから、高校を卒業したらお前たちは働け。」
「働き先は、見つけてきてやるから。」
などと、子どもたちの将来のことにまで口を挟むようになり、思い余ったAさんが、
「お義父さん、子どもたちの将来は子どもたちに決めさせてあげてください。」
と制すと、
「嫁のくせに、口出しするな!」
と逆ギレする始末。
Aさんは堪えていた我慢も限界となり、半年後に死後離婚(姻族関係終了届けを提出)し、引っ越しました。
もちろん引っ越し先の住所も連絡先も教えてないので、舅は家までやってきて暴言を吐くこともありません。

事例2:介護を押し付けてくる夫のきょうだいにキレた
50代のBさんは夫が病死した後、夫のきょうだい(義兄と義妹)から姑の介護を押し付けられ、悩んでいました。
施設に入るまで、の条件だったはずがいつまでたっても、義兄は施設に入所する手続きをせず、近くに住む義妹に介護の協力をお願いしても、義妹に無視されました。
朝から晩まで、睡眠を削って懸命に介護をしましたが、無理が祟りBさんは体調を崩してしまいました。困り果てたBさんは専門家に相談し、姻族関係終了届けを提出することで、義兄と義妹に対抗しました。
Bさんは死後離婚により、壮絶な介護から解放され、自分の人生を自分らしく歩むことができるようになりました。

以上、死後離婚の事例でした。
それでは、また次回お会いしましょう。

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