離婚時の慰謝料を確実に取るために必要なこと

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離婚時の慰謝料を確実に取るために必要なこと

日曜日は行政書士試験でしたね。
受験生のみなさん、お疲れ様でした。
今年は民法と一般知識が難しかったようですね。一般知識の文章読解には東大の過去問が出たとか?
受験生だった頃を懐かしく思い出した、行政書士の阿久津です。(^.^)

前々回と前回で離婚の際の慰謝料は請求できる事例と、できない事例があることについてお話してきました。
今回は、離婚時の慰謝料を確実に取るために必要なことについてまとめてみました。

離婚時に慰謝料請求の対象となる浮気やDVなどの不法行為は、相手がその事実を認め、請求した慰謝料を全額支払ってくれれば何ら問題はありません。ところが、慰謝料を支払いたくないが為に、浮気やDVなどの事実を認めないケースはとても多いです。相手に不法行為の事実を認めさせ、慰謝料を確実に取るためには、不法行為の事実を裏付ける具体的な証拠が必要不可欠です。証拠があれば、否定することはできなくなりますからね。

それでは、具体的にどのようなものが証拠となるのでしょうか。事例ごとに有力な証拠となり得るものを以下にまとめてみました。

(1)浮気の場合
1.浮気相手の名前と住所
浮気相手がどこの誰なのか不明なままでは浮気していると断定ができないだけでなく、名前(フルネームで正しく)と住所が分からなければ慰謝料の請求もできません。最低限、浮気相手の名前と住所は把握しておきましょう。

2.浮気の現場写真
配偶者と浮気相手が一緒に写っていて親密な様子がうかがい知れるものや、背景にホテルなどが写っているものが有力な証拠となります。

3.メールやラインのやり取り
配偶者と浮気相手のメールやラインなどでのやり取りの内容から親密な関係が容易に判断できるものも証拠となります。

4.領収書(レシート)
ホテルの宿泊料金、レストランでのディナー料金、自分以外の異性宛てのプレゼントと思われるものの領収書やレシートも証拠となります。レシートには日付や時間、店舗の住所や連絡先なども書かれているので非常に重要です。

(2)DVの場合
1.診断書
配偶者の暴力によってケガをした場合は、例え小さなケガでも必ず病院へ行っておきましょう。診察を受けておけば、診断書の発行も可能になります。診断書は有力な証拠となります。

2.写真
ケガをした箇所の写真はできるだけ早い段階で撮っておきます。病院に行けなかった場合でも写真があればDVの証拠となり得ます。

3.相談の記録
DVについて、警察や専門家などの第三者機関に相談した場合は、その記録なども証拠とできます。

以上、離婚時の慰謝料を確実に取るために必要なことについてでした。
それでは、また次回お会いしましょう。

それでは、また次回お会いしましょう。

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