逆DV~①逆DVの事例~

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逆DV~①逆DVの事例~

朝晩涼しくなってきましたね。
この時期、温泉が恋しくなってくる行政書士の阿久津です。(´・ω・`)

『逆DV』という言葉を耳にしたことがありますか?
逆DVとは、妻が夫に殴る、蹴るなどの暴力を振るうことです。
これまでは、夫から妻への暴力が圧倒的に多かったのですが、近年は妻が夫に対して暴力を振るうケースが増えてきました。配偶者の暴力が離婚問題にまで発展してしまうケースも少なくありません。今回は、逆DVについて4回に分けてお話していきます。
初回は、逆DVの事例についてです。

事例1:スマホで夫を殴る妻
Aさん(30代)は夫婦で自営業を営んでいます。相談に来られたときは、眼帯をして、鼻は腫れあがり痛々しい様子でした。
事情を聞くと、妻からスマホの端で殴られたのこと。
「暴力行為は如何なる理由があっても許されませんよ。」と説明しましたが、「分かっています。でも、自分が悪いんです。」と答えたAさん。詳しくお話を伺うと、妻がAさんに暴力を振るうのは嫉妬心からのようでした。
Aさんは仕事柄、女性のお客さんと接する機会が多く、それを目の当たりにした妻が嫉妬して怒り狂い、「その顔が悪い!」と何度もスマホの端で夫を殴りました。抵抗すると妻が更に逆上するため、大人しく殴られるしか選択肢がないのだとAさんは言います。Aさんは妻の暴力が逆DVにあたることを認識していましたが、離婚する意思はなく夫婦関係修復を望んでおり、現在夫婦で修復の為のカウンセリングを受けています。

事例2:ケガは足に集中
サラリーマンのBさん(40代)は、妻との離婚を考えて相談に来られました。離婚を考えるに至った原因は妻の暴力でした。一見、どこにも怪我はなく妻から暴力を受けているということが信じられなかったのですが、ズボンの裾を捲って見せてくれた傷に衝撃を受けました。Bさんの足には打撲傷の痕が無数にありました。Bさんが持参した写真には、脹脛から太腿にかけて大小様々な打撲傷があり、皮膚の変色具合から古い傷、新しい傷が混同してる様も分かりました。
「この部位なら蹴ってケガしても見えないからバレない、と考えてやってるんだと思います。」
と、Bさんが説明してくれました。
妻は数年前から面白くないこと、気に入らないことがあると八つ当たり的にBさんの足を蹴るようになり、最初は子どもたちの手前もありBさんは笑って我慢していました。しかし、最近になって理由もなく蹴られる回数が増え、妻がBさんを見下すような言動も多くなったことで離婚を決意しました。
Bさんは、現在離婚協議中です。

以上、逆DVの事例についてでした。
それでは、また次回お会いしましょう。

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