離婚協議書のメリットとデメリット

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離婚協議書のメリットとデメリット

興味もなく、滅多に見ることもなかった高校野球。今年は秋田県の金足農業高校を応援していました。
昨日の決勝では大阪の桐蔭に敗れてしまいましたが103年ぶりといわれている準優勝に心から拍手を送りたい、行政書士の阿久津です。!(^^)!

慰謝料、財産分与、親権、養育費など離婚時に夫婦で話し合って決めたことを書面にしたものが離婚協議書です。
今回は、この離婚協議書のメリットとデメリットについてお話しましょう。

<メリット>
(1)離婚後のトラブルを防止してくれる
財産分与や慰謝料、養育費などお金に関わることの約束事は、後になってトラブルになることが非常に多いです。
「離婚後に財産分与として100万円を口座に振り込む約束をしたのに、未だ振り込まれていない。」
「養育費として月、5万円を支払う約束なのに、実際に支払われたのは3万円だけ。」
このようなトラブルがあった時に、約束した内容を記載した書面=離婚協議書があれば、証拠となり、相手も支払い義務があることを認めざるを得なくなります。
口約束だけでは無効ですが、離婚協議書は証拠として有効で、かつ後々のトラブルも防止してくれるのです。

(2)自分で作成できる
離婚協議書は、夫婦で話し合い、合意した内容であれば、弁護士や行政書士に依頼することなく、自分で作成することが可能です。

(3)費用が安い
自分たちで離婚協議書を作成する場合は、費用はかかりません。タダです。
また離婚協議書の内容に不安があれば、行政書士などの専門家にアドバイスや添削だけを依頼することもできます。この場合の費用は5,000円から10,000円程でしょう。

<デメリット>
(1)法的強制力が弱い
離婚協議書は有効な証拠とはなりますが、強制執行などの法的効力は弱いというデメリットがあります。より、法的効力を強くしたいのであれば、離婚協議書を公正証書にすることをお薦めします。離婚協議書を公正証書にしておけば、強制執行も可能となります。

(2)書き方を誤ると無効に
離婚協議書は専門家に頼らずに作成することができますが、書き方を誤ると離婚協議書そのものが無効になってしまう場合もあります。
事例によっては、法的な知識も必要になる場合もあり、間違いのない確実な離婚協議書を作成したいのであれば、行政書士などの専門家に相談・依頼した方が安心ですね。

以上、離婚協議書のメリットとデメリットについてでした。
次回は、離婚公正証書にするメリットとデメリットについてお話します。
それでは、また次回お会いしましょう。

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