お墓と離婚の問題~離婚後に自分が入るお墓は?~

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お墓と離婚の問題~離婚後に自分が入るお墓は?~

甚大な被害をもたらした西日本豪雨。
被災された方には心より、お見舞い申し上げます。
時間を負うごとに、死者・行方不明者数が増えていくのは本当に辛く悲しいことですよね。
避難命令や避難指示が出されたのが真夜中だったため、逃げ遅れた方が多くいたとか。
早い段階で迅速に避難できるようなシステムを、早期に構築する必要性を痛感している行政書士の阿久津です。(T_T)

離婚相談の中には、お墓のことが問題となっている事例もあります。前回は、離婚時のお墓の財産分与についてお話しましたが、今回は、離婚後に自分が入ることになるお墓についてお話しましょう。

s若い頃はお墓について考えたことすらないけれど、40、50を過ぎた頃からお墓について考える人も増えてくるようです。
結婚して嫁げば、嫁ぎ先の先祖代々のお墓へ入るのが一般的でしたが、近年は夫婦で気に入った場所の霊園墓地などを購入しておき、もしもの時はそのお墓に入る、というようなケースも増えてきました。

夫婦円満のまま人生を全うすれば、当然夫婦は同じお墓に入ることになります。
しかし、離婚した場合、夫婦は他人になりますから同じお墓に入ることはありません。
では、どこのお墓に入ることになるのでしょうか。
「自分の祖父や祖母、両親が入っているお墓に入れてもらうから大丈夫。」
このように考えている人がほとんどです。
ところが実際は、上記のようにならないケースがあります。

特に、一度嫁ぎ離婚して旧姓に戻らなかった女性の場合、
「名字が違うから、お前は先祖代々の墓には入れない。墓に入りたいなら、名字を戻してくれ。」
このように、姓が異なるから、ということを理由に先祖代々のお墓に入ることを断られてしまう場合もあるようです。
姓が異なると先祖代々のお墓に入れないというような決まりはありませんが、保守的な地方の田舎などでは、現在もこのような慣習が残っている所もあるのです。

お墓は自分で選んで購入すればいいと考える方もいるでしょう。
お墓を自分で買うとなれば、高い買い物になります。整備された霊園墓地などは、墓地だけで100万円を超えますし、墓石や工事費などもプラスすればトータルで200万円は軽く超えてしまいます。
あまりこういったことにお金をかけたくないな、と思うのであれば、やはり既にある実家のお墓に入るのがベストですね。
女性が離婚するときには、将来自分が入ることになるお墓のことも考えて、もし実家のお墓に入ることを希望するなら姓は旧姓に戻しておく方が賢明かも知れません。

以上、お墓と離婚の問題〜離婚後に自分が入るお墓は?〜についてでした。
それでは、また次回お会いしましょう。

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