離婚したくてもできない女(妻)たち~②経済的な事情~

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離婚したくてもできない女(妻)たち~②経済的な事情~

昨夜、地上波初放送だった映画「昼顔」を観ました。
先週、不倫が原因での離婚協議書作成を終えたところだったので、興味深く拝見したのですが、、、。
映画だと言ってしまえばそれまでですが、不倫を美化し過ぎている、と思ってしまった行政書士の阿久津です。(―_―)!!

離婚したくてもできない女(妻)たちについて、その原因や対処方法を3つのケースごとにまとめたシリーズ。2回目の今回は、経済的な事情から離婚に踏み切れないケースについてお話しましょう。

<離婚後の生活に不安>
結婚や妊娠・出産を機に会社を辞める女性は8割以上にものぼります。女性は結婚や妊娠・出産を機に勤めていた会社を退職し、専業主婦になる人が多いですね。
このような背景を反映してか、離婚を考えたときに、離婚後の生活=経済的な不安を感じて離婚を躊躇う、或いは断念してしまうケースは非常に多いのです。
婚姻期間中は夫の収入に頼って生活できていたけれど、離婚後は一切の生活費を妻が1人で何とかしなくてはならないのですから、経済的に自立できる見通しがないとなれば、離婚を諦めてしまうのもやむを得ないのかも知れません。
仕事を選ばなければ、パートやアルバイトでの仕事はすぐに見つかるかも知れませんが、安定した収入は期待できない上に、仕事は結構きつかったりするものです。

<対処方法は?>
離婚後の生活に大きな不安がある、経済的に自立できるかどうか心配。それでも離婚したい場合はどうしたらいいのでしょうか。
①財産分与を少しでも多く貰う。
慰謝料と異なり、財産分与は例え離婚原因を作った側でも請求することができます。事前に財産分与の対象となるものをリストアップしておき、できるだけ多く貰うようにしましょう。預貯金はもちろん、家や土地、家電類、車なども財産分与の対象です。少しでも多く財産分与ができれば、離婚後の生活も安心ですね。

②居職住の準備をしておく。
衣食住ではありません。居職住です。
居は、離婚後に住む場所です。職は、仕事。住は、離婚後の生活全般のことです。生活に必要な家電類や車など、最低限のものは離婚する前に準備しておきます。離婚後の居職住を考え、離婚前にきちんと準備をしておけば離婚後の生活は早めに安定しますし、経済的な不安も解消されるでしょう。(離婚後の居職住に関しては、別の機会に詳しくお話します。)

以上、離婚したくてもできない女(妻)たち~②経済的な事情~、についてでした。次回は、離婚したくてもできない女(妻)たち~③子どもの問題~、についてです。
それでは、また次回お会いしましょう。

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