どうする?離婚後の姓

無料相談実施中!【受付】年中無休 9:00~23:000120-219-888

どうする?離婚後の姓

群馬県南部で震度5弱の地震があったばかりなのに、今度は大阪府北部で震度6弱の地震で大きな被害が出てしまいました。最近大きな地震が相次いでいますね。
地震の被害のニュースを見るたび、東日本大震災のことがフラッシュバックしてしまう行政書士の阿久津です。(>_<)
日頃から震災の備えを忘れてはいけませんね。

離婚後の姓は?
離婚相談に来られる方の中には、離婚後の姓をどうするかで悩んでいる方が結構います。
離婚する際には、旧姓に戻すか婚姻時の姓を離婚後も使い続けるかどちらかを選ばなければなりません。
婚姻時の姓を離婚後も使う場合は、離婚してから3カ月以内に<離婚の際に称していた氏を称する届>を提出する必要がありますが、旧姓に戻る場合はこのような手続きはありません。

メリットとデメリットから見た離婚後の姓
一般的には旧姓に戻す方が多いのですが、婚姻時の姓をそのまま使い続ける方もいます。
旧姓に戻す、を選択した方にその理由を尋ねたところ、
「別れたダンナの姓を離婚後も使い続けるのは抵抗あるし、嫌だから。」
「旧姓に戻って心機一転、ゼロからやり直したいから。」
このように答えた方が多くいました。

一方、離婚時の姓をそのまま使い続ける方は、以下のような理由が多くあげられました。
「姓が変わると子どもが学校で色々詮索されて可哀そうだから。」
「職場で支障をきたすし、カードとかスマホとか姓が変わると変更手続きが面倒。」

旧姓に戻す、離婚時の姓を使い続ける、どちらにもメリットデメリットがあるようですが、ケースバイケースですので、よく考えて選択することをおすすめします。

Aさんのケース
以下は、私の知人Aさんのケースです。
親類のお葬式に出席した際に、Aさんは姓が違うことから実家のお墓には入れないというようなことを耳にしたそうです。
Aさんの話をよく聞いたところ、Aさんの実家は田舎で先祖代々のお墓があり、Aさんのご両親も兄弟もそのお墓に入る予定らしく、当然自分もそのお墓に入るものとばかり思っていました。ところが、離婚して旧姓に戻さず、離婚の際の姓をずっと使い続けたAさんは姓が違う、ということが理由で、先祖代々のお墓に入るのは遠慮して欲しいと言われてしまいました。
「娘は嫁いでしまったし、この歳で別に自分のお墓を探さなきゃならないってのは悲しいよね。」Aさんは寂しそうに笑いました。

先祖代々のお墓には同じ姓でないと入れない、というような法律は存在しません。
しかし、保守的な田舎などでは姓が違う者はよそ者と見なし、一族のお墓にさえ入れてもらえないようなケースもあるようです。
このようなケースを見ると、離婚する際には旧姓に戻しておいた方が後々、色々な問題は回避できるのかも知れないと思ってしまいますよね。

それでは、また次回お会いしましょう。

ページ一覧に戻る