産後クライシスと離婚

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産後クライシスと離婚

今日はこれから、世界中が注目している米朝首脳会談。
非核化合意、朝鮮戦争終戦、そして拉致問題。首脳会談でどこまで合意し解決に向けた道筋が明確になるのか、大いに注目している行政書士の阿久津です。(^’^)

産後クライシスとは、妻の出産後2年以内に夫婦間の愛情が著しく冷めてしまい夫婦仲が悪くなってしまう現象のことです。
厚生労働省の調査結果で、子どもの年齢が0歳〜2歳の間に離婚する夫婦が非常に多いことが分かっています。これは、産後クライシスが影響している可能性があります。
今回は離婚に影響する産後クライシスの特徴と原因について、まとめてみました。

<産後クライシスの特徴>
(1)感情の起伏が激しくなる
怒りっぽくなったり、訳もなく泣きたい気持ちになったりと感情の起伏が激しくなります。

(2)夫に対してイライラ感が募る
ちょっとしたことで夫に不満を感じることが多くなり、イライラを募らせ、時にはイライラが爆発して夫にキツく当たってしまうこともあります。

(3)気にならなかったことが気になる
出産前は気にならなかったことが気になるようになります。例えば大雑把な性格だった人が、出産後は一転して神経質になってしまう場合もあります。

(4)出産前のように夫を愛せなくなる
大好きだった夫が、出産後は苦手と感じるようになり、酷い場合は寝室や食事を別にしたりと、距離を置くようになってしまうケースもあります。

(5)体調不良
特にどこが悪いというわけではないのですが、だるかったり、休んでも疲れが取れなかったり、頭痛や吐き気が続いたりする場合もあります。

<産後クライシスの原因>
(1)ホルモンバランスの乱れ
女性は妊娠するとホルモンが増加しますが、出産により増加したホルモンが一気に減少します。このようにホルモンバランスが大きく乱れることで、女性の自律神経に大きな影響を及ぼし、精神的に不安定になったり、体調不良を引き起こす原因になります。

(2)育児疲れ
出産後、女性は24時間体制で生まれたばかりの赤ちゃんのお世話をしなくてはなりません。慣れない育児はとても疲れるものです。自分のことより赤ちゃん優先の生活が続き、休むことができない状態だと、妻の育児疲れから夫婦仲が険悪になってしまうケースも少なくありません。

(3)夫の理解&協力不足
妊娠、出産による妻の体調の変化、育児の大変さを夫が理解しようとしないと、妻の夫に対する不満やイライラは蓄積していきます。
育児や食事作り洗濯、掃除などの家事を夫が協力しない状態が続くと、後に深刻な夫婦の離婚危機を招くことになってしまう場合もあるのです。

次回は、産後クライシスによる離婚を防ぐためにできることについてお話します。
それでは、また次回お会いしましょう。

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