離婚のタイミング~②財産分与をメインに考えた場合~

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離婚のタイミング~②財産分与をメインに考えた場合~

6月、今日から衣替えですね。
あっと言う間に今年も半分が過ぎようとしている事実に気が付いて、少しばかり焦っている、行政書士の阿久津です。(+_+)
もっと時間を大切にして、有意義だと思える過ごし方をしないと、、、。

離婚のタイミングについて、家庭や夫婦の状況別に4回に分けてお話するシリーズ。
2回目の今回は、離婚するタイミングを財産分与中心に考えた場合です。

財産分与とは結婚してから離婚するまでに、夫婦が協同で築き上げた財産の清算のことです。貯金はもちろん、家やマンションなどの不動産、車や家電類も財産分与の対象になりますが、貯金や不動産などプラスの財産の他に住宅ローンや借金などマイナスの財産も分与に含まれます。離婚するタイミングを財産分与メインに考えた場合、ベストなタイミングは次の3つの時期になるでしょう。

(1)配偶者のボーナス支給後
夫が会社員として働いている場合は、夏と冬にボーナスが支給されます。妻が専業主婦でも夫のボーナスは夫婦の共有財産とみなされるので、財産分与の対象となり妻も半分請求できます。財産分与の対象となる貯金や不動産が無い場合や1円でも多く財産分与を請求したい場合は、配偶者のボーナス支給後に離婚することをおすすめします。

(2)住宅ローンが完済した後
離婚時に住宅ローンが残っている場合は、住宅ローンも原則夫婦で折半することになります。ローンが残っている家は簡単に売却できませんし、名義変更(夫から妻へ等)も難しいのが現状です。
可能であれば、離婚は住宅ローンが完済した後にすべきです。ローンが完済した家は財産的な価値もあり、売却して現金化することも可能だからです。

(3)配偶者が定年退職した後
配偶者の退職金も財産分与の対象となります。退職金の相場は、60歳で定年退職した場合で大学卒2374.2 万円にもなります。例えば夫がサラリーマンで妻が専業主婦だった場合でも、妻は夫の退職金を最大で2分の1、財産分与として請求することが可能なのです。
離婚後の生活に少しでもゆとりを持たせたいと思うのであれば、財産分与として退職金が請求できる時期まで待つのもいいかも知れませんね。

以上、離婚のタイミング~②財産分与をメインに考えた場合~、についてでした。
次は、身の危険を感じたときの離婚のタイミングについてお話します。
それでは、また次回お会いしましょう。

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