卒婚を成功させるための4つのポイント~卒婚③~

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卒婚を成功させるための4つのポイント~卒婚③~

昨日は、町役場にてお仕事。
町の民生委員・児童委員さんたちを前にして、母子家庭の現状や支援事業について、説明させていただきました。
無事に終わってホッとしました。やっぱり大勢の人前で話すのは、緊張しますし疲れるなあと思っている、行政書士の阿久津です。(^’^)

夫婦関係の新しいスタイルである卒婚。
卒婚の事例やメリット・デメリットについて、2回に分けてお話してきました。
卒婚シリーズ3回目の今回は、卒婚を成功させるための4つのポイントについてです。

(1)夫婦の合意は必須
「子どもが結婚して家を出たら卒婚にしよう。」「会社を定年退職したら卒婚したい。」
このように思っても、夫(妻)が合意してくれなければ、卒婚はできません。
合意してくれないから、或いは話し合って相手に了承させるのが面倒だからと、勝手に卒婚をはじめてしまうと、夫婦の同居義務に反することになったり、悪意の遺棄と見なされ、離婚や慰謝料を請求されてしまう羽目に。
なので、卒婚は必ず夫婦が合意した上で始める必要があります。

(2)計画的に事前準備を
卒婚は基本的に別居(家庭内別居も含む)のスタイルとなります。卒婚を始めるにあたって、移住や不動産の購入などでまとまった資金が必要になったり、住居の売却や改築などを行う場合は様々な手続きも必要になります。こういったことを念頭に、夫婦でよく話し合い、余裕を持って計画的に卒婚の事前準備をしておくことで卒婚をスムーズにスタートさせることができるのです。

(3)ルールを決める
卒婚は、夫婦関係が破たんした結果の離婚や別居とは異なります。別々に生活していたとしても、夫婦であることに変わりはないので、必要なときはお互いに協力し合わなくてはなりません。毎月の生活費のことから冠婚葬祭、親戚や近所付き合いのことまで、卒婚を始める前に取り決めが必要な事項を整理し、ルール化しておくといいでしょう。

(4)取り決めたことは書面に残す
卒婚をはじめる前に取り決めた事項を「卒婚の合意書」として、書面に残しておけば、後々の不要なトラブルを回避することができ、安心して充実した卒婚ライフが送れます。
卒婚の合意書は自分でも作れますが、行政書士などの専門家に相談・依頼すれば間違いのない確実な合意書が作成できます。

卒婚という新しい夫婦のスタイルには賛否両論あるようですが、夫婦関係が良好でお互いの残りの人生をそれぞれに好きなことをして過ごすという考え方に夫婦が合意しているのであれば、卒婚という選択肢も「有り」だと個人的には思います。

それでは、また次回お会いしましょう。

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