増加している介護離婚とは

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増加している介護離婚とは

平昌オリンピックの男子フィギュアスケート、見ましたか?
金メダルを獲得した羽生結弦選手、素晴らしかったですね!
演技はもちろん素晴らしかったのですが、演技終了後に投げ込まれた「プーさんの雨」の映像に釘付けになってしまった行政書士の阿久津です。(>_<)

配偶者の浮気や借金などが離婚原因の上位を占めていますが、最近は「介護」が原因での離婚が増えています。
今回は親の介護が原因で離婚する、所謂「介護離婚」についてお話ししましょう。

少子化、核家族化が背景に
少子化や核家族化が増えていることで様々な問題が生じていますが、そのうちのひとつが、年老いたり病気になってしまった親の介護です。ひと昔前までは、3世代同居が多く、同居している親に介護が必要になったときは家族みんなで協力できました。きょうだいがいれば同居していなくても、親の介護は役割分担して助け合うこともできます。
ところが近年は、親と同居しない夫婦とその子どもだけの家族が増え、きょうだいがいない一人っ子も少なくありません。
このような状況で、離れて暮らす親に介護が必要になった時の負担はかなりのものになるでしょう。

負担は妻ひとりに
夫は外で働いて稼ぐ、妻は家事と子育てをする。
親の介護が必要になったら妻が看て当たり前という意識が根底にあるのでしょうか。
誰かが決めたわけではありませんが、親の介護は妻(嫁)の仕事という考えが定着してしまっているのも現状です。
親の食事や入浴の介助から、洗濯、掃除、買い物、病院の送迎までやらなくてはならないことは本当に多岐にわたります。
家族やきょうだいたちと役割を上手に分担することが出来ればいいのですが、それが難しくなると介護に関わる負担は妻ひとりが負うことになるケースが非常に多いのです。

心身共に追い詰められた果てに
自分の実の親の介護なら我慢もできるのでしょうが、夫の親の介護となるとそうはいかないことも多々あります。
親の介護をしながら自分の家の家事や子育てなどもこれまでどおりこなすのは、本当に大変です。仕事は休日があり給与ももらえますが、介護や家事に休日はなく無給です。
夫の協力はもちろん、妻への労わりや感謝の気持ちがないと、やがて我慢も限界に達し、心身共に追い詰められた妻は、夫への不満が爆発し離婚請求という結果になってしまうのです。

以上、増加している介護離婚についてのお話しでした。
それでは、また次回お会いしましょう。

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