離婚裁判は本当に大変

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離婚裁判は本当に大変

行政書士やカウンセラーの業務の傍らで、母子家庭支援のお仕事もさせていただいているのですが、先日NPO法人さんのご協力の元、クリスマス用のお菓子を地域の母子家庭に配布する事業を行いました。
中にはお子さんが重い病気で入院中のシンママさんもいます。
お菓子を持参したのですが、お子さんは食べられない状況で。
それでもシンママさんはとても喜んでくださいました。
予断を許さない状態が続いているのでクリスマスはお家に帰ることができないとのこと。
シンママさんのお話を聞きながら、胸が痛くなりました。
クリスマスプレゼントやツリーに囲まれ、お家で当たり前のように賑やかなクリスマスを迎えることができる子どもたちがいる陰で、病院で静かにクリスマスを迎える子どもたちもいるという現実。
やり切れない気持ちになった行政書士の阿久津です。( ??ω?? )

さてさて、夫婦の話し合いでも、家庭裁判所の調停でも離婚が成立しなかった場合、残された離婚する方法は離婚裁判のみです。
「裁判?やってやろうじゃないの!」
「ここまできたら、出るとこ出て決着つけてやるわ!」
こう、意気込む夫婦もいます。
でも、ちょっと待ってください。
離婚裁判と口にするのは簡単かも知れませんが、実際に離婚裁判となると、本当に、本当に大変なのです。
何が大変って、まずはお金ですよね。
離婚裁判は弁護士が必要なので、弁護士に支払う着手金や報酬などで100万円程は準備しておいた方がいいでしょう。
裁判に勝って、相手方から慰謝料や財産分与などの支払いがあれば、その一部を弁護士費用に充てることもできますが、必ず慰謝料や財産分与が支払われる保証はありません。

また、お金さえ払えば、後は弁護士が全部やってくれると考えている人が多いのですが、これは間違いです。
裁判を進めるにあたって必要となる、陳述書、答弁書、反論書などの書面は弁護士が作成してくれますが、これらの書類には本人も必ず目を通すだけでなく、書面の原案となる部分は本人の考えや意思が反映されるので、全て弁護士任せというわけにはいかないのです。
書面の内容を裏付ける証拠の収集も基本的には本人が行わなくてはなりません。

そして離婚裁判は、時間がかかります。
判決が出るまでに最低でも1年はかかると覚悟しておいた方がいいでしょう。

このように、離婚裁判はお金と労力と時間を要します。
長期戦ということでも、心身共に消耗します。
強い意志と、強靭な精神力も離婚裁判を戦うには必要です。
離婚裁判を選択する前に、こういったことも念頭におき、再度じっくり考えてみる必要があるでしょう。
止むを得ない事情があるなら離婚裁判も仕方がないですが、可能なら離婚裁判は回避すべきと思うのです。

以上、離婚裁判の大変さについてでした。
それでは、また次回お会いしましょう。

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