重ならなくなってしまった夫婦の気持ち~前編~

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重ならなくなってしまった夫婦の気持ち~前編~

先日は、娘の通う高校の三者面談でした。
ほぼ全員が4年生大学へ進学する進学校というだけあって、1年生のうちから早めに志望大学を決めるよう担任の先生からも何度かお話がありました。
さて、うちの娘の希望は私立大学でしかも理系。
行きたい大学へは行かせてあげたいけれど、学費がべらぼうに高いので、もっと勉強して国立大学へ行って欲しいと思う、行政書士の阿久津です。(>_<)

みなさんは、結婚したときの気持ちを覚えていますか?
プロポーズする瞬間。
プロポーズされた瞬間。
婚姻届けに自分の名前を書く瞬間。
結婚式で誓いの言葉を述べる瞬間。
あの時のあの瞬間の気持ち、相手を愛しいと思う気持ちに迷いや偽りはなかったはずです。

1年経ち、3年過ぎ、そして10年、20年後。
時間が経っても、あの時と同じ気持ちの夫婦はどのくらいいるのでしょうか。
人の気持ちは冷めやすく変わりやすい、と言ってしまえばそれまでですが、離婚という選択をする夫婦は実に多いです。
3組に1組の夫婦が離婚する時代ですから、離婚という選択を前向きに明るく捉えることができる人もいれば、いつまでも引きずってなかなか立ち直れない人もいます。

夫婦問題を取り扱う行政書士として、或いはカウンセラーとして、一番胸が痛むのは、自分は相手のことを結婚した当時と同じく、変わらず愛し続けているのに、相手の気持ちが変わってしまい、気持ちが自分に向いていない、というケースです。

生活費は毎月支払ってくれるけれど、若い愛人と暮らすようになってしまった夫へ、生活費は欲しくない、欲しいのは夫の愛情だけだと泣き崩れる妻の依頼で、夫へ夫婦には同居義務があることを説明した上で自宅に戻って欲しいという旨の内容証明を書きました。

妻が浮気をしていたことが発覚して以来、夫婦関係がぎくしゃくしてしまい、夫は何とか以前の夫婦関係を取り戻したくて努力をしていても、妻が夫に何の関心も示さなくなってしまった場合はどうしたらいいのか苦悩し、相談に来た夫へは夫婦カウンセラーの立場から様々なアドバイスをしました。

法律を以ても、専門家のアドバイスを受けても、一度変わってしまった人の気持ちというのは簡単に元には戻らないものです。
この世の中には、どうにもならない理不尽なことがたくさんあります。
そのうちのひとつが、「重ならなくなってしまった夫婦の気持ち」ではないでしょうか。

次回は、「重ならなくなってしまった夫婦の気持ち」には、どう向き合うべきなのかについて、考えてみたいと思います。

それでは、またお会いしましょう。

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