別居期間はできるだけ短く

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別居期間はできるだけ短く

日に日に秋が深まってきました。
私が住むここの今朝の気温は4℃。
まだ11月初めなのに、12月の寒さだとか。
寒い朝は特に温泉が恋しい、行政書士の阿久津です。(>_<)

「私、しばらく実家に帰らせていただきます!!」
結婚生活や夫への不満が爆発すると、妻はこう宣告し、荷物をまとめて出て行ってしまいます。残された夫はあたふた、、、。
ドラマなどでよく見られるシーンですが、これはいわゆる「別居」ですね。

勢いで離婚せずに、ひとまず冷却期間を置こうと考えて別居するのは、とても賢明な選択だと思います。
配偶者と離れて生活してみることで、見えなかった様々なことが見えてくるようになり、定まらなかった自分自身の気持ちやこれからのことなど、どうすべきかの答えが見つかる場合もあります。

しかし!
注意すべき点があります。
それは別居期間です。
どのくらい別居するのが妥当なのでしょうか?

専門家といえどはっきりと答えることはできません。
なぜなら、妥当な別居期間は夫婦それぞれが抱える問題や事情により異なってくるからです。
3日で別居解消する夫婦もいれば、1年以上も別居生活を続けている夫婦もいます。
ただ、別居期間はできるだけ短くすべきです。
別居期間が長引けばその分、弊害もあります。
代表的な弊害をあげてみましょう。

①経済的損失
別居は「二重生活」なわけですから、生活費も同居していた時より約2倍程かかることになります。最初は貯金などを切り崩してやりくりしていても、別居期間が長引けば夫婦の貯金も底をついてしまうかも知れません。

②夫婦の気持ちの変化
別居して「寂しい」と思う気持ちがあればまだいいのですが、別居が長引くと寂しいのを通り越して、「配偶者がいない方が気楽で助かる」、と思うようになってしまうと、別居を解消して同居することが困難になってしまうケースもあります。

③子どもの情緒不安定
子どもがいる夫婦が別居する場合は、子どもの気持ちの変化に注意が必要です。
夫婦が望んで別居したとしても、子どもは両親と共に生活することを望んでいる場合だってあるのです。別居が長引くと、子どもの情緒が不安定になるケースも少なくありません。

このように別居期間が長期に及べば様々な弊害が起こる可能性があります。
別居する場合は別居が及ぼす様々な弊害のことも考え、別居期間はできるだけ短くするべきでしょう。

以上、別居とその期間についてのお話しでした。
それでは、また次回お会いしましょう。

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