離婚後の面会交流~親権者の母親の立場から~

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離婚後の面会交流~親権者の母親の立場から~

第48回衆議院選挙から一夜明けた月曜日。
ここは台風直撃コースになっていて、娘は学校からの休校メールが来るのを心待ちにしていたのですが、なかなか来ず。
通常登校かと思い、朝5時に起きて弁当作りをはじめました。
が、弁当作りが終わったタイミングで、学校から休校のメール、、、。
「やた〜!休校!!」
大喜びする娘。
「弁当作っちゃったのに、、、。」
と、私。
「台風休校のお知らせは、前日までにしてよ!」
と叫んでしまった行政書士の阿久津です。”(-“”-)”

前回、祖父母の立場からの面会交流についてお話ししたので、今回は親権者(母親)の立場からの面会交流についてお話ししましょう。

「父親に子どもを会わせるのは仕方ないって思うけれど、父親側のおじいちゃん、おばあちゃんにまで会わせるのはちょっと、、、。」
「止めてくださいって言っても、お小遣いやお菓子を好きなだけあげて甘やかすし、しつけや教育方針がまるで違うので、あちらのおじいちゃんたちには会わせたくない。」
「離婚して元夫との親戚付き合いも終わったはずなのに、元夫の両親が孫に会いたいと頻繁に連絡してきて困る。」このような相談(愚痴)を耳にすることがあります。

離婚したら、元夫とは関わりたくないと思うのが普通でしょうし、元夫の両親との付き合いも離婚と同時に終わった、と考えるのが一般的でしょう。
それゆえに、子どもを父方のおじいちゃんおばあちゃんに会わせたくないと思うのも当然です。

離婚後の面会交流は子どもの両親には法律上の権利として認められており、正当な理由もなく、子どもを父親に会わせないと罰金を科せられることもあります。
一方で、父方の祖父母には面会交流権は認められていません。
なので、祖父母からの面会交流を拒否しても、法律上何ら問題はないのです。

しかし、祖父母と子の面会交流は可能であれば、継続すべきであると個人的には思うのです。
子どもは幼い頃から色々な立場の人と関わることで、様々なことを経験し学びます。
母子だけという限定的な環境の中ではできることも限られてしまうかも知れません。
更に、離婚後も孫を可愛がってくれる父方のおじいちゃん、おばあちゃんと良好な関係が続いていれば、父親からの養育費の不払いがあっても祖父母が解決してくれる場合もあります。
母子家庭で経済的に苦しく、子の大学進学を断念しようと考えていたとき、子の父方の祖父母が学費を援助してくれた、というお話も聞いたことがあります。
このように、祖父母との面会はいい意味でのプラスに繋がる可能性もあるのです。

父親側の祖父母との面会交流、断る前にちょっとだけ考えてみる価値はあるかも知れませんね。

以上、面会交流〜親権者の母親の立場から〜についてのお話しでした。
それでは、また次回お会いしましょう。

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