面会交流~争いの原因とは?~

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面会交流~争いの原因とは?~

日中は残暑が厳しい時もありますが、朝晩だいぶ涼しくなってきましたね。
風が吹くと金木犀の甘い香りが事務所まで運ばれてくるようになり、秋の訪れを鼻で感じている行政書士の阿久津です。(^◇^)

今回は、面会交流についてのお話しです。
面会交流とは、離婚して子どもと離れて暮らすことになった親が子どもと会うことです。
週に1回、或いは毎月1回など頻度はそれぞれですが、両親が離婚した後も定期的に親と会う機会を設けることが子どもの福利に適うとされています。
離婚してしまえば夫婦関係は終了し赤の他人になりますが、親子の関係は離婚後もずっと継続するわけですから、離婚後も良好な親子関係を継続したいと思うのは親なら当然でしょう。

しかし、この面会交流を巡り、元夫婦間で争いになる場合が少なくありません。
特に多かった争いの原因をあげてみました。

母親が子どもを父親と会わせない
親権者となり子どもと暮らす母親が、離れて暮らす父親に会わせようとしないケースが多くあります。子どもが父親と会いたがっていても、母親が頑なに父親との面会を拒否したり、父親からの面会の申し出を子どもの意思を確認せず勝手に断ってしまうケースもあります。
離婚後は、できるだけ相手とは関わりたくないと思う母親の気持ちが、子どもをも巻き込み、子どもと父親の面会交流を絶ってしまう、という結果を招いてしまっているようです。

子どもが父親との面会を拒否する(←父親がしつこく面会を迫る)
子どもが離れて暮らす父親との面会を拒否するケースもあり、特に思春期の難しい年頃の子どもたちに多い傾向があるようです。
父親の浮気、母親への暴力や暴言などを見たり聞いたりした子どもは、深く傷つき、父親への不信感や恐怖感から面会交流を拒否します。しかし、当の父親は養育費もきちんと払っているのに、面会交流を拒否されることに納得できず、何度もしつこく連絡をして、面会を迫ります。その様子を見たり聞いたりした子どもは、ますます父親に会いたくなくなる、という悪循環に陥ってしまうケースも多くありました。

以上、面会交流の争いの原因についてのお話しでした。
次回は、面会交流について争いになってしまった時の解決策についてお話しましょう。

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