経済的DVとその実例

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経済的DVとその実例

今朝、娘が登校した直後にJアラート。
北朝鮮がまたミサイル発射、、、。
バスに乗ってしまった娘が心配になったけれど、ラインで安否確認。
大丈夫とのことで安心したけれど、本当にもう止めて欲しいです!!
朝から不安と怒りでいっぱいの行政書士の阿久津です。”(-“”-)”

さて、前回に続きまして、今回も経済的DVについてのお話しです。
経済的DVとは、配偶者による金銭的な自由を奪い制約を強いることで、心身に大きなダメージを与える行為のことです。
DV(配偶者による肉体的暴力)、モラハラ(配偶者による精神的暴力)と併せて、経済的DVの相談や離婚も増えています。
前回、経済的DVの特徴についてお話ししたので、今回は経済的DVの事例についてお話ししましょう。

事例1
A子さんは結婚6年目。夫と2人の子どもの4人家族。
家計の管理は妻であるA子さんが担っていましたが、ある日夫婦でマイホーム購入の話になったとき、貯金が少ないことに夫が激怒。家計の管理が出来ていないと、A子さんを責めました。翌日から家計は夫が管理し、A子さんには月3万円の生活費だけを渡し、やりくりするよう命じました。どんなに努力しても、小さな子どもが2人いるので3万円の生活費では足りません。生活費が足りないことを夫に話しても「お前の努力が足りないからだ!」と責められ、仕方なく実家の両親からお金を借りてどうにかやりくりをしていました。しかし、何度も両親からお金を借りることもできず、カードローンを利用することに。カード会社への返済のためには、また別のカード会社から借金をするしかなく、気が付いた頃には借金の総額が100万円を超えていました。
*100万円の借金は夫が返済してくれましたが、Aさんは離婚しました。

事例2
B男さんは結婚10年目。妻と娘の3人家族。
家計は結婚してから妻が担っており、B男さんの給料も全て妻が管理していました。
娘が習い事に加え、塾に通いはじめるようになってから、家計が厳しくなったのを理由に、これまであったB男さんの小遣いもなくなり、必要なお金は全て妻に申告して貰うことになりました。
飲み会などの交際費や洋服代を請求しても「無駄使い!」「稼ぎが悪いから生活費が足りないの!」と切り返され、B男さんは我慢するしかありませんでした。
散髪代も貰えず、ほぼ同じ服を着てやり過ごしていると、会社の女性からは「汚い。」「臭い。」と陰口をたたかれ、家に帰っても妻や娘から邪険にされ、心身共に追い詰められたB男さんはうつ病を発症してしまいました。
*Bさんは現在治療をしながら、離婚協議中です。

以上、経済的DVの事例についてでした。
それでは、またお会いしましょう。

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