養育費の考え方

無料相談実施中!【受付】年中無休 9:00~23:000120-219-888

養育費の考え方

いつものように起床してリビングのテレビをつけた直後、テレビ画面は突然赤と黒の緊急放送に切り替わり「北朝鮮ミサイル発射」「頑丈な建物や地下に避難」の文字が!
ここも対象地域に含まれてるし!頭が真っ白になりました。
すぐ、スマホや近所の広報から不気味なサイレンが鳴り響き、娘は愛犬を抱きしめながら起きてきて、「どこに避難すればいいの?」と聞いてきたので、「窓ガラスから離れた所に居よう。」と答えたものの、夢なのか現実なのか分からないままでした。
ミサイルは日本上空を飛び越え、太平洋に着弾し、日本本土には被害はなかったことにホッとしましたが、初めて見た緊急放送の画面と鳴り響いたサイレンの不気味な音が未だに忘れられない行政書士の阿久津です。(>_<)
本当に怖かったです。

さてさて、今日のテーマは養育費です。
子どもがいる夫婦が離婚する場合、親権者と養育費について取り決めをする必要があります。
この養育費について、誤った考え方をしている人が少なくありません。
今回は、特に多かった養育費の誤った考え方の具体例をあげながら、養育費の正しい考え方についてお話ししましょう。
*母親が親権者となり、父親が養育費を支払っているケースとしての例です。

×誤:養育費は母親が貰って使い道も自由。
〇正:養育費は子どもが貰い、子どもの為に使う。
養育費を貰うのは子どもの権利であり、養育費は子どもの為に使うべきものです。
しかし、毎月の養育費は子どもの父親から母親の指定した口座へ振り込むことで支払っているケースが非常に多いため、養育費は母親が貰い、使い道も自由と勘違いしてしまうのかも知れません。
お金を受け取るのは母親であっても、養育費は子どものものであり、子どもの為に使われるべきなのです。

×誤:養育費には子供の学費と食費だけが含まれる。
〇正:養育費には子供の学費や食費以外にも生活に必要な一切のものが含まれる。
養育費に含まれるのは、学費や食費だけではありません。
生活をする上で必要な一切のものが含まれます。
医療費、交通費、お小遣い、塾や習い事の月謝、携帯電話の料金なども当然含まれます。
離婚後も離婚する前と同等の生活が送れるよう配慮して養育費の金額は決められるべきなのです。

×誤:養育費は全額父親が払う。
〇正:養育費は両親の収入によって決められる。
養育費は父親が全額支払う、と勘違いしている人も多いです。
子どもに必要な毎月の養育費は、父親だけが全額負担するものではありません。
母親にも収入がある場合は収入に応じて、母親も負担することになります。

以上、養育費の誤った考え方と正しい考え方についてのお話しでした。
それでは、また次回お会いしましょう。

ページ一覧に戻る