生活費(婚姻費用分担金)の相談事例

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生活費(婚姻費用分担金)の相談事例

お盆休みも終わって、バタバタ忙しいいつもの日常が戻ってきました。
お盆休みはのんびりしすぎたのと食べすぎたので、いつもの仕事も服もキツく感じてしまう行政書士の阿久津です。”(-“”-)”

最近、生活費(婚姻費用分担金)についての相談が増えています。

相談者に共通しているのは、
「夫が生活費を渡してくれなくなった。」
という点です。
そして、全く生活費が貰えないのではなく、これまでの生活費を大幅に減額されてしまい、足りなくなって困っている、という相談が多いです。

いくつかの事例を見ていきましょう。

事例1:結婚4年目3歳の子どもがいるA夫妻の場合
ある日突然、夫から毎月の生活費を3分の1に減額されてしまいました。
これでは足りないと妻が言うと、
「生活費は渡したんだから、その範囲内でやりくりしろ!足りなくなるのはお前が悪いんだ。これ以上の生活費は1円も出さないからな!」
と、夫は逆ギレ。結局妻は、足りない分を両親などから借りている状況です。
生活費を3分の1に減額した夫の言い分を聞いたところ、
「妻には浪費癖があり、結婚以来毎月給料を渡していたけれど、生活費と言って、ほぼ全部使ってしまう。そのせいで、結婚して4年経つけれど、貯金がまったくない。だから必要最低限の生活費しか渡していない。」
とのことでした。
A夫妻は、お金の使い方について考え方が折り合えず、現在離婚に向けて協議中です。

事例2:離婚を前提に別居中のB夫婦の場合
夫のモラハラに耐え兼ね、妻は2人の子を連れて家を出ました。夫へ離婚を申し出ても拒否され、家庭裁判所の離婚調停も不成立に終わり、毎月の生活費(婚姻費用分担金)だけを調停で取り決め別居生活がはじまりました。ところが、調停で決められた毎月の生活費6万円を払ってくれたのは最初の数か月だけで、6万円が3万円になり、最近は1万円だけしか払ってくれず、妻は途方にくれました。夫へ調停で決められた生活費を払ってくれるよう、何度もお願いしましたが、「俺にだって生活がある。お前たちに払える生活費は1万円が限界。」
と、開き直る有様です。
妻はパートを増やしましたが、それでも生活費は足りていません。
妻は離婚裁判を視野に入れ、現在専門家に相談中です。

ここまで、生活費(婚姻費用分担金)についての相談事例をご紹介しました。

次回は、生活費(婚姻費用分担金)の決め方についてお話ししましょう。

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