親権者の決め手となるものは何?

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親権者の決め手となるものは何?

週末、娘の高校の文化祭へ行ってきました。
パスタ、タピオカドリンク、パンケーキなどの人気の軽食類や、お化け屋敷などの企画のクオリティの高さにびっくり!
女子高でかつ進学校ということで、入学当初は戸惑うことが多かった娘ですが、友達と本当に楽しそうに軽食類の売り子をやっていました。
いいねえ〜、青春してるって感じで。
はるか昔?の高校時代を懐かしく思い出し、娘が羨ましくなった行政書士の阿久津です。

ブログの読者様から、
「父親、母親どちらが親権者に相応しいか、決め手となるのはどんなことでしょうか?」
という質問をいただきました。
今回は、親権者になるための必要な条件についてお話しましょう。
子どもがいる夫婦が離婚する場合、必ず親権者を決めなくてはなりません。
この親権者を巡り、夫婦双方が対立し決着がつかず、裁判まで争うケースも増えています。

父親は仕事、母親は家事や育児。離婚後の子どもの親権は当然に母親へ。
ひと昔前なら、このような考えも通じたかも知れません。
しかし、今は母親だから、というだけで親権者になれるとは限らないのです。
母親に代わって父親が親権者になるケースも少なくありません。

親権者になるための必要な条件は次の2つと考えます。

<子どもへの愛情>
日頃からの子どもへの愛情の深さは、最も重視されます。
子育てにどれだけ関わったか、子どものためにどんなことをしてきたかなど具体的な内容はもちろん、子どもがどれだけ親に懐いているかも含まれます。
「専業主婦の妻の方が子どもと一緒にいる時間が長いんだから、親権者は妻になってしまうだろ!」と不公平に思うお父さん、「うちは共働きで、子どもはずっと保育園。ダンナの方が子どもといる時間が長いようだけど?」と不安がるキャリアウーマンのお母さんもいるかも知れません。
でも、安心してください。
愛情の深さ=子どもと一緒にいる時間 ではないのです。
1時間でも10分でも、子どもと一緒に過ごす中身の濃さが大事なのです。

<子どもの生活環境>
離婚後、子どもが暮らすことになる生活環境も重視されます。
離婚により、子どもの生活環境が悪化してしまうようなことがあってはなりません。
子どもには可能な限り、離婚前と同等の生活環境を維持し、幸せに暮らせるよう配慮してあげなくてはならないのです。
例えば、母親が離婚後すぐ再婚の予定で、再婚相手と子どものコミュニケーションが不十分な場合や、子どもには優しい父親でもギャンブルが好きで借金がある場合などは、親権者として相応しいとは言い難いかも知れませんね。

以上、親権者になるための条件についてのお話しでした。

それでは、また次回お会いしましょう。

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