親権者はどっち?

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親権者はどっち?

常磐道での悪質な煽り運転の事件が連日ワイドショーで取り上げられていますが、怖いですよね。加害者が逮捕されて良かったです。
明日は我が身と思い、車にドライブレコーダーを取り付けることを真剣に検討している、行政書士の阿久津です。(>_<)

離婚することそのものに夫婦で合意ができていても、親権者をどちらにするかが決まらない。
夫婦双方が親権を主張し、一歩も譲らない。
未成年の子どもがいる夫婦の場合、子どもの親権を巡ってこのように争いになるケースが増加しています。
今回は、親権を巡る争いが増加している背景や親権が決まらない場合の対処方法などについてお話しましょう。

親権を巡る争い増加の背景
夫(妻)にはもう愛想は尽きたけど、子どもは可愛いし世界で一番愛してる。
離婚には応じても、親権は絶対に譲らない。親権は私(俺)が取りたい。
離婚を考えたとき、子どものことに関してはこのように思うのは親として当然の気持ちでしょう。そして、子どもを愛しく思う気持ちは両親ばかりではなく、子どもの祖父母もまた同じです。離婚問題に口は挟まなくても、可愛い孫の親権問題にはつい口出し、その結果、親権を巡り両家の親族まで巻き込む争いになってしまうパターンも少なくありません。
少子化や晩婚などの社会情勢も背景にあり、子ども(孫)に執着してしまうことも親権を巡る争い増加の一因になっているのかも知れませんね。

親権が決まらないときは
夫婦の話し合いで親権者を決めることが困難な場合は、親権者を定める調停または審判を行うことになります。
調停は基本的に夫婦の話し合いが中心ですから、親権を巡り双方がどうしても折り合えず、離婚そのものを拒否し、調停が不成立に終わってしまう場合もあります。
このような場合、最終的には離婚裁判を提起し、その中で親権を争うことになります。

子どもの気持ちと幸せを尊重して
両親が離婚することは子どもにとって悲しいものですが、自分のことで両親が争うのを見るのはそれ以上に辛く悲しく、辛いものです。
親権を巡る争いを長引かせるのは賢明ではありません。
調停や裁判による解決を選択する前に、子どもの気持ちや幸せを尊重し、親権者を決めることも可能なはずです。
子どもが10歳以上なら、子どもの意思を尊重して親権者を決めても良いでしょう。
仮に親権者になれなくても子どもの親である事実は生涯変わらないのですから、離婚後も面接交渉権を活用し、定期的に子どもとコミュニケーションを取るなどし、子どもには寂しい思いをさせない努力も必要ですね。

それでは、また次回お会いしましょう。

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