今どきの離婚事情~親離れできない人たち~

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今どきの離婚事情~親離れできない人たち~

明日からお盆休みに入る方も多いのではないでしょうか。
私も基本的には明日からお休みの予定ですが、メール相談は365日24時間受付なので緊急を要するものに対しては、例えお盆休み中でも対応します。
緊急の相談や問い合わせって、お盆休みに意外と多いのです。
今年はゆっくりお盆休みを満喫できますようにと祈ってしまう、行政書士の阿久津です。(^.^)

離婚する夫婦の離婚理由やそこに至るまでの過程は様々です。
これまで沢山の離婚問題を取り扱ってきた経験から、今どきの離婚事情について連載形式でお話していきましょう。
第1回目は、親離れできない人たち、です。

仲良し親子
母親と娘が仲良く旅行に行ったり、買い物に行ったりするのは微笑ましいものです。
息子が両親を車に乗せて外食に連れて行くのも、親孝行と感心するでしょう。
仲良し親子は特別珍しい関係性ではありません。
近年は結婚してもなお、自分の親と出かけたり、頻繁に実家に帰っては長時間両親と一緒に過ごす人も少なくないようです。
しかし、自分の両親と仲良しなのも度が過ぎると夫婦関係トラブルの原因になってしまうケースがあります。

度が過ぎた依存
両親と仲がいいのも度が過ぎると「依存」となってしまいます。
例えば、子どもをどこの保育園に入れたらいいか、新しく購入する車はどれがいいか、など夫婦で決めるべきことを何でも自分の両親に相談する夫(妻)。週末は用事がなくても自分の両親の家に行き、両親と食事や買い物をしたがる妻(夫)。
このような両親との度が過ぎた関係性はもはや「仲良し」ではなく「依存」といってもいいでしょう。
結婚後も自分の両親に対する度が過ぎた依存を続けるのを理解してくれ、黙認する配偶者は多くはいません。いつまで経っても親離れできない夫(妻)に呆れ、愛想を尽かし、夫婦関係も冷めきって離婚という結果になってしまうケースもあります。

離婚も親に相談
結婚後も親離れできず、両親に過度に依存している夫(妻)は、親離れできなないことや親への依存が離婚原因になっているという自覚がありません。そして当然のように、夫婦の離婚問題も両親に相談します。相談だけならいいのですが、相談を受けた両親が夫婦の離婚の話し合いにまで口を挟んでくると、離婚の話し合いは拗れ、離婚するまでに長い時間を要したり、話し合いでの離婚(協議離婚)ができず、調停や裁判にまでなってしまう場合もあるのです。

結婚後も自分の親に依存し、親離れができない状態が続くと、夫婦関係は悪化し、最悪は離婚の原因になってしまいます。
結婚したら自分の両親に対する関係性は「依存」ではなく「大切」にする方向性に切り替えなくてはいけない、ということですね。

それでは、また次回お会いしましょう。

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