調停や裁判離婚を回避するために③~感情的にならない~

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調停や裁判離婚を回避するために③~感情的にならない~

昨夜は愛犬と今日から開催される七夕まつりの会場を歩いてきました。
煌びやかな七夕飾りを見ると、テンションが上がる行政書士の阿久津です。(#^.^#)

3組に1組の夫婦が離婚する時世です。
離婚の9割は夫婦の話し合いによる協議離婚ですが、話し合いがまとまらず或いは拗れて家庭裁判所での調停や裁判による離婚になってしまうケースが増えています。
調停や裁判による離婚は思っている以上に面倒です。
調停や裁判離婚を回避するための3つのポイントについて分かりやすく説明するシリーズの最終回は「感情的にならない」です。

被害者意識を強く出し過ぎない
離婚原因は相手配偶者にあって、自分には非がない、つまり自分は被害者だと思い込んでしまうと、離婚の話し合いではどうしても被害者意識が強く出た発言をしてしまいがちになります。特に金銭面の取り決めにおいてです。
「慰謝料は沢山請求させてもらうから!当然よね!」「お前のせいで離婚なんだ。財産分与なんて1円も支払わないからな!」
このような言葉が出てしまうと、相手は話し合いで解決するのは無理と考えてしまいます。妥当な金額を決めるために、調停や裁判に持ち込む方が賢明と考えるのは当然ですよね。

やたらに弁護士や裁判という言葉を使わない
離婚の話し合いで少しでも自分が優位に立ちたくて、やたらと「納得できないなら弁護士たてて、徹底的にやるからな!」「不満だと言うなら裁判までやっても構わないわ。出るとこ出てやろうじゃないの。」
このような強気の発言は相手を警戒させてしまい、気が付いたら相手が本当に弁護士をつけて、裁判を起こしてきた、という事態を招いてしまう可能性もあるのです。言葉にはくれぐれも注意しましょう。

身内に口出しさせない
離婚は夫婦の問題ですが、時々双方の両親が口出ししてきて、両家を巻き込み大喧嘩に発展してしまうケースもあります。
親はいくつになっても自分の子どもが1番可愛いのです。
子ども可愛さに、例え離婚原因が自分の子どもにあったとしても庇い、お決まりのように、
「確かにうちの方に原因はあったかも知れないが、そちらにも至らない点があったのでは?」「うちの子ばかり悪く言うのはどうかと思うが、、。」このような言葉が出れば、売り言葉に買い言葉で、ついつい感情的になり、解決できる問題もできない程に拗れてしまいます。身内に口出しは謹んでもらい、黙って見守ってもらえるようにお願いしておくのが賢明です。

感情的にならず冷静沈着に離婚の話し合いをすすめれば、調停や裁判は回避できるはずです。その為にも上記の事柄を意識して話し合いに臨んでみてください。

以上、調停や裁判離婚を回避するために③~感情的にならない~、についてでした。
それでは、また次回お会いしましょう。

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