調停や裁判離婚を回避するために②~賢い話し合いの仕方~

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調停や裁判離婚を回避するために②~賢い話し合いの仕方~

学生は夏休みに突入ですね。
うちの娘も今日から夏休みなのですが高校3年生の受験生ということで夏期課外で毎日学校です。
そして私も毎朝5時に起きてお弁当作りは夏休みも変わらず。
ちっとも家事が楽にならないことを嘆く行政書士の阿久津です。(>_<)

調停や裁判による離婚を回避し、夫婦の話し合いでスムーズに離婚するためにはいくつかのポイントがあります。前回は、1つ目のポイントとして「欲張りすぎないこと」についてお話しました。今回は2つ目のポイントである「賢い話し合いの仕方」についてお話しましょう。

上から目線の主張はしない
「財産分与として貯金の3分の1はくれてやる。」「慰謝料は500万円で我慢してあげるわ。」「この家からは出て行ってもらう。」「あなたに子どもなんて見れるわけないんだから親権は私でしょ。」離婚条件の話し合いになったとき、このように上から目線で自分の希望する条件を主張する方がいます。このような言い方は協議離婚を成立させるのには逆効果です。
離婚という状況で神経質になっているのは相手も同じなのです。そこへ上から目線の辛辣な言い方をされると著しく気分を害してしまうものです。自身は気にも留めないような言葉でも相手が激怒し、不信感を抱いてしまうと協議による離婚は難しくなってしまいます。離婚の話し合いを夫婦でする際は、上から目線の主張はしないのが賢い話し合いの仕方です。

相手配偶者のことも考える
離婚の話し合いにおいて自分の主張ばかり通そうとせず、相手配偶者の話にも耳を傾け、相手配偶者の立場や状況も理解するようにしましょう。
例えば貯金も少なく収入も多くない夫に高額な慰謝料を請求したり、専業主婦だった妻に住宅ローン残金の半分の支払いを求めたりするのは、無謀です。
無謀な主張や要求は離婚協議を拗れさせてしまうばかりでなく、主張や要求が通らずに終わってしまう場合もあるのです。

引き際を見極める
離婚することそのものには合意はしていても、慰謝料、財産分与、親権、養育費などの話し合いにおいて夫婦間で主張に隔たりがある、というケースはとても多いです。
離婚条件において合意できず、争いがある場合は、話し合いでの解決は難しく調停や裁判になってしまいます。
しかし、調停や裁判になったとしても自分の主張が100%通るような結果になるという保証はありません。
それなら妥協して、調停や裁判による離婚を回避した方がずっといい場合もあるのです。
つまり、離婚の話し合いにおいては引き際を見極めることも大事ということです。

以上、調停や裁判離婚を回避するために②~賢い話し合いの仕方~、についてでした。
それでは、また次回お会いしましょう。

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