DVと離婚 ⑤DV対処方法として離婚の選択

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DVと離婚 ⑤DV対処方法として離婚の選択

関東地方、昨日は1日大雨でした。
水不足で近くの川は取水制限が実施されていたので、恵みの雨にホッとした行政書士の阿久津です。(#^.^#)

配偶者の暴力、いわゆるDV(ドメスティック・バイオレンス)による離婚や相談が近年増加している背景から、配偶者によるDVの種類やDVが被害者へ及ぼす影響などについて、連載形式でここまでお話してきました。
最終回は、DVの対処方法としての離婚の選択についてお話しましょう。

暴力は絶対に許されないという認識を
暴力を振るう側には「暴力は絶対にダメ!許されない!」この認識がありません。暴力はどんな事情があっても許されるものではないのです。まずこの認識をしっかり持つ必要があります。たった一度の暴力でも、容認してしまえばまた繰り返します。夫婦間の暴力は、つい夫婦喧嘩の延長と甘く見てしまいがちですが、厳しく対処する必要があります。

エスカレートする前に離婚を
暴力は一生治らない、と言いますが、その通りだと思います。
DVは繰り返す可能性が非常に高いです。1度でも暴力を振るえば離婚を考えた方が賢明でしょう。
1度のDVで離婚は、厳しいのでは?と思われる方もいるかも知れません。
しかしDVは、繰り返しながらエスカレートしていきます。
エスカレートしていくにつれ、加害者も被害者も正常な思考や行動が阻害されていき、最悪は命に係わるような事態を招きかねません。
そうなる前に、離婚をすべきです。暴力を振るう配偶者と物理的に離れ、夫婦という関係性を断ち切るには離婚を選択することが無難な解決方法です。

離婚は専門家に相談して
DVが原因で離婚を考える場合は、必ず専門家に相談することをおすすめします。
DVの加害者はすんなり離婚を認めないケースが多く、離婚協議が拗れる場合も少なくありません。
更に、暴力に対する恐怖心から暴力を振るう配偶者の言いなりになり、相手の都合がいい条件で離婚が成立してしまう可能性もあります。このようなことを回避する為にも夫婦だけの話し合いは避け、専門家に立ち会ってもらったり、家裁の調停を利用すべきです。
DVが離婚原因の場合は、慰謝料を請求することもできますが、確実に慰謝料を取るためには、証拠などの準備も必要です。よく分からないことがあれば早めに専門家に相談しておくと、慰謝料請求での失敗も少ないでしょう。

以上、DVの対処方法としての離婚の選択についてでした。
それでは、また次回お会いしましょう。

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