養育費⑤支払いを巡るトラブルの解決策

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養育費⑤支払いを巡るトラブルの解決策

大雪の予報でしたが季節外れの大雨です。
暖冬で雪景色が見たいなあと、ちょっと雪を期待してたので、少し残念な行政書士の阿久津です。(>_<)

近年増えている、養育費の支払いに関するトラブル。
今回は養育費のトラブルごとの解決策についてまとめてみました。

(1)養育費を支払わない場合の解決策
①支払って欲しいことを伝える
離婚するときに養育費の取り決めをしなかった場合でも、養育費の支払いは親としての義務なのです。子どもへの養育費を支払わなくてもいい、という選択肢はありません。まずは相手へ養育費を支払って欲しい旨、伝えましょう。

②支払いの意思がない場合は調停
相手に養育費の支払いをお願いしても拒否した場合や、話し合いにも応じてくれない場合は、家庭裁判所の養育費請求調停を申し立てましょう。

(2)養育費が足りない場合の解決策
①証拠を準備して話し合いを
離婚時に取り決めた養育費が足りずに、子どもの生活にも支障が出てしまっている場合は、具体的に何に対していくら足りないのか、裏付ける証拠を準備し、その証拠を相手に示して養育費増額の話し合いをしてみましょう。

②解決できない場合は調停
相手が話し合いに応じてくれなかったり、話し合いをしても折り合いがつかない場合は、養育費の増額請求調停を家庭裁判所へ申し立てます。
調停では双方の事情や収入状況などを考慮した上で、妥当な養育費の金額を決めることも可能です。

(3)養育費を多く支払い過ぎている場合の解決策
①減額の話し合いを
相場よりも多い養育費を支払ってる場合、或いは高額な養育費の支払いで自身の生活が破たんしそうな場合は、お互いの収入や養育費の相場を明確にして養育費減額の話し合いをしましょう。

②応じてくれない場合は調停
話し合いができない場合や、養育費の減額に応じてくれない場合は、養育費減額調停を申し立てましょう。養育費の支払いは義務ですが、自身の生活を破たんさせる程の金額の支払いは求めていません。

このように養育費支払いのトラブルには、ケースごとに様々な解決策がありますが、養育費のトラブルは未然に防止することができます。
離婚する前に、子どもの養育費について十分に話し合い、取り決めたことを最低でも離婚協議書にしておくだけでも効果はあります。
養育費について何をどのように決めたらいいのか、或いは養育費の取り決めをどのように書面に残せばいいのか、分からない場合は、弁護士やなど行政書士などの専門家に相談するのが確実です。

以上、養育費の支払いを巡るトラブルの解決策についてでした。
それでは、また次回お会いしましょう。