病気が離婚原因になってしまった事例①

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病気が離婚原因になってしまった事例①

関東地方を直撃した台風15号。こちらも凄い暴風雨でした。幸い大きな被害はここはありませんでしたが、千葉県の甚大な被害を知って、胸が痛む行政書士の阿久津です。(>_<)
ライフラインが復旧して1日も早く元の生活に戻れますように。

離婚原因には、配偶者の浮気やDV、性格の不一致など様々な事情があります。
多くはありませんが、病気が離婚原因になってしまうケースもいくつか見てきました。
今回はA子さん(仮名)の事例についてお話しましょう。

がんの診断を受けて
A子さんががんと医師から告げられたとき、夫は励ましてくれ、一緒に闘って乗り越えていこうと約束してくれました。
幸い、がんは初期の段階で適切な治療をすれば完治するものでした。
治療にも可能な限り付き添ってくれ、退院後も家事を代ってしてくれた夫ですが、治療が始まって1年を経過した頃から夫の態度に変化が見られました。

夫の浮気発覚
治療をしていないときA子さんは普通に家事ができましたが、定期的な治療が始まると副作用でぐったりしてしまい思うように体も動かなくなり寝込んでしまうこともありました。
当初の頃は気遣ってくれましたが、やがて会社から帰宅し、寝込んでいるA子さんを見ると、
「また具合悪いの?じゃあ外で食事してくるから。」
と、家を出て行き遅くまで帰って来ない日が増えました。
そんなある日、A子さんは夫の置き忘れていったスマホから同じ会社の女性と浮気していることを知ってしまいます。

キレて開き直った夫
夫を問い詰めるとあっさり浮気を認めましたが、
「俺も色々疲れているんだよ!それなのに家に帰ってもメシはない、風呂も自分で沸かす。治療の副作用で動けないのは分かるけど、俺だって家に帰ったら休みたいんだよ!休めない家に帰りたいなんて思うわけないだろ!」
逆ギレして開き直った夫の言葉に、A子さんの気持ちは完全に冷めて離婚を決意しました。

病気になって相手の本性が分かる
夫と離婚し、実家に帰ったA子さん。がんも完治し、以前から興味があった仕事に就くこともできました。
「病気になって、初めて相手の本性が分かったんだと思います。口先だけなら何とでも言えますけど、いざってときに相手を思う気持ちや優しさがない人とはやっていけませんから。離婚して良かったと思っています。」
病気になって、初めて相手の本性が分かる、A子さんの言うとおりですね。

以上、病気が離婚原因になってしまった事例①でした。
それでは、また次回お会いしましょう。