どうする?離婚調停が不成立になってしまったら③

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どうする?離婚調停が不成立になってしまったら③

昨日は晴れて暖かだったの今朝はまた冷たい雨です。
寒暖差が大きすぎて身体がついていかない行政書士の阿久津です。(>_<)
みなさんも体調管理気を付けてくださいね。

離婚調停が不成立になれば離婚はできません。
白紙状態の振り出しに戻ってしまうわけです。
離婚調停が不成立になってしまったらどうすべきか、①離婚を断念しとりあえずは現状維持、②調停の結果を反省し夫婦で話し合い協議離婚を目指す、この2つの方法についてお話してきました。
最終回は3つ目の方法である<離婚裁判>についてです。

離婚裁判は最後の選択
協議離婚決裂し離婚調停も合意に至らず不成立。それでも、どうしても離婚をしたい場合や、離婚条件で折り合えない内容があるときは最後の選択として、裁判を起こして離婚するという選択もあります。
協議や調停は、夫婦の話し合いを中心にすすめられますが、裁判は裁判官主導で裁判がすすみます。判決で離婚や離婚の条件が決まれば、拒否することはできません。

準備はぬかりなく
離婚裁判を起こすことを決めたら、以下の準備はぬかりなく行いましょう。
①裁判費用や弁護士報酬のお金の準備
②証拠品や参考資料などの収集や整理
③弁護士の選定
これらの3つの準備は、早めに確実に行うことで裁判を有利にすすめることが可能となります。準備の仕方で分からないことや不安なことがあれば、専門家へ相談するといいでしょう。

離婚裁判のメリットとデメリット
離婚裁判の最大のメリットは裁判官が下した判決には強い強制力があり、争いがあった離婚問題に決着がつくということでしょう。
例えば、夫が離婚を拒否しても裁判で離婚の判決が出れば夫の同意なく離婚が成立します。
デメリットは、高い費用がかかることと、判決が出るまでに半年から1年と、長い時間がかかることです。
一般的に、離婚裁判を弁護士に依頼した場合、相談料や着手金、成功報酬など併せて100万円程かかるといわれています。

離婚裁判は調停が不成立になった場合、強制的に離婚問題を解決させるための最後の手段として使われますが、裁判のメリットとデメリットをよく理解し、証拠収集など裁判の事前準備をしっかりと行った上で利用すべきですね。

以上、ここまで離婚調停が不成立になってしまったときの3つの対処方法のお話でした。
それでは、また次回お会いしましょう。