どうする?離婚調停が不成立になってしまったら②

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どうする?離婚調停が不成立になってしまったら②

今日は朝から冷たい雨です。
週末もずっとお天気が悪いようで、洗濯の心配をしている行政書士の阿久津です。(。-_-。)
近所のランドリーは週末雨だと行列ができます。

近年増加している離婚調停。
離婚調停を起せば必ず離婚できると思っている人が多いですが、離婚調停はケースバイケースで不成立に終わってしまうケースも少なくありません。
離婚調停が不成立に終わってしまったら、どうしたらいいのでしょうか。
離婚調停が不成立になってしまった場合の対処方法についてまとめたシリーズの2回目は、<夫婦で話し合い>です。

夫婦で話し合うという選択肢
離婚調停が不成立に終わってしまった場合、離婚することはできません。
それでも、離婚したい場合の方法として、夫婦で話し合うという選択肢があります。
日本は夫婦の話し合いでの協議離婚が全体の約9割を占めます。
調停で不成立になってしまったのを機に、再度離婚することそのものや離婚条件について考え、夫婦で話し合いをしてみるという選択肢は賢明です。
調停前はお互いの主張に隔たりがあったり、争いがあって話し合いもできない状況だったとしても、調停を経たことで夫婦双方の考え方に変化が生じ、協議離婚が成立する可能性もあります。

譲歩し合う姿勢が大切
離婚調停不成立後に、離婚について夫婦で話し合いを行う場合は、感情的にならず、それぞれの考えや離婚条件などに対して、譲歩し合う姿勢が大切です。
絶対に自分の考えを変えたくない、離婚条件は譲れない、という気持ちのままだと、まとまる話もまとまらなくなってしまいます。

夫婦で話し合いをするメリットとデメリット
離婚調停不成立後、夫婦で話し合いをするメリットは、話し合い次第では早い段階で協議離婚が成立し、お金や時間がかからないことです。
デメリットとしては、話し合いの結果次第では相手の離婚条件に従うことになり、当初より多い財産分与や慰謝料を支払うことになったり、減額されたりする場合もあり得るということでしょうか。
例えば、慰謝料として300万円を支払うと主張していたのに対し、相手配偶者が500万円と主張していた場合、1カ月以内に離婚することを条件に慰謝料500万円を支払い、協議離婚が成立したケースがあります。
この場合、慰謝料は多く払うことになってしまったデメリットはありますが、希望通り離婚が成立したというメリットもあるわけです。

離婚調停は不成立になってしまったけれど、どうしても早く離婚したい、と思う気持ちが強いのであれば、離婚条件について譲歩することも視野に入れ、夫婦で話し合いを行うことをおすすめします。

②へ続きます。
それでは、また次回お会いしましょう。